お風呂の残り水、捨てちゃいますか、それとも。

私が仕事をやめて、母と同居を始めてから半年たちました。父が亡くなり、数年前から一人暮らしになった母も87歳になりいよいよ一人暮らしは無理になってきたための苦渋の決断でした。ものすごい倹約家の母との同居は、あまり節約ということに関心のない私にしてみれば、かなり苦痛を伴うものでした。母は、とにかく物を捨てない。

小ネギも、春菊も、青梗菜も、根元二センチほどを残してプランターに植えて目が出たところを切って使います。私が飲んだコーヒーの豆のカスをためておいて、布で袋を作り中に入れ床拭きに使います。木の床なので、そうするとピカピカに光るといいます。床拭きだけでなく、針山としても作り置きしています。

そんなにたくさんの針山を作って誰が使うのだろうと思いますが、母にとっては捨てるのがもったいないらしいのです。炊飯器でご飯を炊くときは、卵を中に入れて一緒に炊くとゆで卵ができると嬉しそうに言いますが、私はこうすることに抵抗があり、頼み込んでやめてもらいました。

卵の殻にはサルモネラ菌が着いていることがあると聞いたことがあるから、私はどうしても嫌なのです。それと、最近始めた節約は、お風呂の残り湯の使用です。皆さんよくされている洗濯に使うのは、母がお風呂の中で体を洗うためできません。石鹸カスが浮いていますから。

なので、母が思いついたのは「トイレで使う」です。トイレ使用後に、水洗タンクの水は流さず、お風呂の残り水をバケツに汲んできて流すというもの。勿論、高齢の母は普通に水洗タンクの水を流しますが、私はバケツで流すわけです。ちゃんと流すためには、ちょっと大きめのバケツ一杯の水が必要なので、まあ、これを続けたらかなりの水道料金節約になるとは思いますが、正直私には面倒な事です。

始めたばかりで、いくらの節約になるかはまだ分かりませんが、無職になり、しかも年金受給まではまだ間があるので、こんな風に節約していくしかないです。

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